総入れ歯の精密検査
2022年11月21日

当院では自由診療にて総入れ歯を製作するにあたり、1本も歯が無いにもかかわらず2時間以上の精密検査を必要とします。
カンジダ検査、オーラルディアドコキネシス評価、唾液検査、顎位、粘膜面評価、旧義歯評価など上記以外にも必要と考えられる全ての検査を行います。
行き当たりばったりの名人芸や、治療法ありき(インプラントオーバーデンチャー、コンフォートデンチャー、BPSデンチャーなど)の治療計画ではなく、精密な検査に基づき医学的に、その方に本当に必要な診断と治療を行います。
適切な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科のホームページはこちらから
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
最終義歯の型取り
2022年09月13日

治療用義歯にてお口のリハビリテーションが終了し、最終義歯を製作します。技工士と歯科医師との話し合いの上、設計が決まります。

型取りをもとに、オーダーメイドのトレーを製作します。

口の周りの筋肉や骨の形を印記していきます。

このようなステップを経て型取りが完了します。
確実なステップを踏む事によって義歯治療は成功します。
保険のプラスチックの入れ歯は技工士、歯科医師共にコストと時間の問題から、何が悪いのか問題点を検査せず、本来は必要な多くのステップを省略され、コストを優先させた材料を使い、一か八かで製作されています。ですので合わない保険の入れ歯を沢山お持ちの方もいらっしゃいますし、保険の入れ歯で問題ない方もいらっしゃいます。保険の入れ歯で問題ない方は適応能力であったり、たまたま上手く行っただけの場合です。このような保険の入れ歯が多い、日本ではよく、入れ歯は名人芸だと言われる所以です。行き当たりばったりで、その時々の勘によって限られた時間で行われているのですから、それもそのはずです。
諸外国と同じ様に学術的に行うのであれば、問題点をきちんと検査し、治療用の義歯を製作し、リハビリテーションを行い、最終義歯に繋げることで義歯治療を成功させる事が可能になります。
適切な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
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東京都墨田区菊川2-6-14 1F
義歯治療を行う意味
2022年05月16日

入れ歯をご希望されて来院されました。

まず虫歯や根の感染を治療し、お口の中の状態を整えます。

その後、歯に負担がかからないよう設計されたフレームを製作し義歯を製作します。

義歯が完成しました。
現状では残っている歯だけで食事をする事ができるかと思いますが、少ない歯での咀嚼等は歯への負担は想像を絶するものがあり、歯の早期喪失につながります。
そのため、義歯を入れる事で、残っている歯の負担を分散させ、お口の中の延命を行い総入れ歯になってしまうのを防ぐ事を目的とします。
リスク 極端に硬いものを噛むとかける可能性があります。
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