ダイレクトボンディング について
2017年03月26日
そもそもダイレクトボンディングとは?
型取りをせずにお口の中で直接、接着技術を用いて歯を修復する方法です。例えば、前歯の隙間を歯を削らずに埋めたり、虫歯の穴を治療痕がわからないように修復する治療です。それらの治療を成功させるためには様々なこだわりが必要であると考えています。
まず接着力を最大限発揮させるために、ラバーダムを行います(接着の最大の敵は水分(唾液、出血)。また、修復には使うレジンといわれる樹脂を使いますが、健康保険適応の樹脂よりも、強度があり着色がしにくく透明感のあるものを用います(保険適応外)。もちろんこれらの治療は、拡大治療で行います(マイクロスコープ、拡大鏡)。
当院のダイレクトボンディングの特徴
精密な治療により、拡大視野で虫歯を完全に取り切ることができ、削る量は必要最小限で済む
拡大した視野の中で治療をすることで、確実性が増しますし、肉眼では見えないところが見えるようになるので、経験や勘での処置をする必要がなくなります。
ラバーダムを装着することで確実に唾液が入らずに治療でき、接着には必要不可欠
ラバーダム防湿は日本では稀ですが、海外ではスタンダードです。接着を確実に行うには、湿度をコントロールする必要がありますので、ラバーダムを行うことで確実に水分を遮断できます。
豊富な症例数
当院はなるべく削らない治療を心がけており、神経を極力残すことに精通しています。また、神経が残った場合は多くがダイレクトボンディングでの処置で終えることが多く、当院ではダイレクトボンディングはなくてはならない処置で、また症例も多数あります。
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菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
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