MI治療|東京/墨田区/江東区
2019年11月11日
近年の歯科治療の考え方としてMI(Minimal Intervention)という治療方針があります。なるべく削る範囲や治療介入を最小に抑えるという考え方です。
ダイレクトボンディング がその代表的な治療になりますが、全ての状況に対応できる訳ではありません。
やはり、虫歯の状況次第では型取りを行い、修復物を製作する必要があります。しかし、その場合でもMIと長期的な予後を考慮する必要があります。
必要最小限のセラミック修復を行います。
このような小さいセラミックは接着力のみで維持されるため、大きな被せ物を行うよりも時間と手間がかかる場合があります。
一つ一つのステップを確実に行う事で、最小の介入にて治療を行えたため、大部分の歯質を残すことができました。
ご自身の歯の部分を残すことで再治療のリスクを下げる事が可能になります。
before
after
リスク 極端に硬いものを噛むとかける可能性があります。
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