パフォーマンスを向上させるスポーツ用マウスピース|東京/墨田区/江東区
2017年11月23日
最近はアマチュアスポーツ選手の中でも、マウスガードを使用する方が増えてきました。マウスガードのもっとも大きな役割は、破折や欠損から歯を保護すること。また、脳しんとうの症状軽減にも効果的なことから、ボクシングやラグビーなどではマウスガードの使用が義務付けられています。
しかし、市販されているマウスガードでは一人ひとりの異なる口腔内環境・形状に十分に適合せず、「合わない」「外れやすい」「歯を十分に保護できない」ということにもつながりかねません。そこで当院では、歯型を採取した上で完全にフィットするマウスガードをオーダーメイドで制作しています。ぴったり合ったマウスガードなら、装着時の息苦しさや発音のしにくさなども解消します。
スポーツ中の事故は少なくありません。中でも脳しんとうは、記憶や視覚・感覚・運動面の障害などの後遺症が残る可能性の高い事故だけに、とても危険です。スポーツ選手の20人に1人は脳しんとうを経験すると言われていますので、この対策はとても重要だといえるでしょう。
スポーツ中に顎に強い衝撃を受けると、頭蓋骨は後方に動きますが、脳はそれとは逆方向に動きます。そのために脳に大きなダメージが加わるのですが、マウスガードを装着するだけでこのダメージを半減できることがわかっています。本来は口や歯の保護を目的としたものですが、脳の保護にも役立ちます。
❇︎マウスピースが義務づけられているスポーツ
ボクシング ラグビー ラクロス キックボクシング インラインホッケー アメリカンフットボール 空手
❇︎瞬間的に力を使うスポーツ時に装着すると成績が伸びると言われいます
テニス ゴルフなど
当院では歯科技工用成型器を導入し非常に精度の高い適合の良いマウスピースを製作することができます。
適合の良いマウスピースを装着する事で以下のような研究結果が出ています。
筋力の向上→最大で20%up
反応速度の向上→平均12%up
集中力の持続→平均17%up
疲労感の軽減→乳酸を25%抑制
緊張の緩和→ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を50%抑制
気道の拡大→酸素摂取量平均29%up
この症例の治療内容 スポーツ用マウスピース
この症例の治療費 ¥3万
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