精密根管治療の1回目
2024年06月26日
精密根管治療において、顕微鏡の拡大視野下にて行うことで歯の延命を行います。
さまざまな器具を使用し、感染源の除去と取り残しの確認を繰り返します。
そのため、きちんと顕微鏡を使用した治療は非常に時間がかかります。当院では根管治療の初回は約2時間のアポイントタイムとなります。それにより十分な感染の除去を行うことができます。
根の感染がある歯に対して、きちんとした根の治療を行なっていなければ、そこにセラミックを入れたとしても、それは歯の延命になっていません。一番高い被せ物をいれたから安心ではありません。
精密根管治療後、ラバーダム防湿下でのコア築造、歯肉圧排や形成印象がなされた被せ物をはめて、ようやく歯の延命になります。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
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菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
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