歯髄温存とセラミック修復|東京/墨田区/江東区
2019年07月30日

銀歯が取れ、セラミック修復を希望されました。

ラバーダム防湿を行い虫歯除去を行います

虫歯が深く神経に達し、出血が見られました


止血を確認しMTAセメントにて歯髄温存を行いました。
自由診療での虫歯除去はラバーダム防湿下にて行われますので、術前の診断より虫歯が深く万が一神経が出てしまっても、ラバーダム防湿を行なっていれば感染のリスクがないので、MTAセメントによる神経保存などの対応を直ぐに行うことが可能なため、神経を残せる成功率が高くなります。


必要最小限の切削にて形を整え型取りを行います




深い虫歯に対して歯の神経を残し、必要最小限の切削によるセラミックがセットされました
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電話でのご予約は 03-6659-2934
バネの目立たない義歯(ノンクラスプデンチャー )|東京/墨田区/江東区
2019年07月30日

バネの目立たない義歯を希望されて来院されました。


日本では義歯を固定するためのバネを目立ちにくい樹脂にて行うノンクラスプデンチャー というが患者様のニーズと合致し、流行しています。
しかし、この樹脂のバネを併用した義歯は適応症例が非常に限られた義歯になります。前歯部インプラントを入れるまでの仮義歯としての役割や、今回のような1〜2歯程度の欠損であればフレームを組み込むことで非常にお口の中で安定させることが可能です。しかし、多数の歯がない場合やフレームを組み込まないノンクラスプデンチャー の場合、安定しないだけでなく残りの歯に負担をかけ、周りの歯の寿命を縮めてしまう恐れがあります。


今回のように適応症例であれば非常に目立ちにくい効果的な治療になります。
before

after

リスク 極端に硬いものを噛むとかける可能性があります。
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補綴歯科学会 認定医取得
2019年07月27日
この度、日本補綴歯科学会認定医を取得いたしました。
日本補綴歯科学会は日本の歴史ある歯科学会の一つであり、所属する歯科医が多い学会ですが、専門医、認定医などの資格保有者は全国の歯科医師の約0,02%にも満たない人数となります。
補綴学とは虫歯治療、被せ物治療、義歯治療、噛み合わせ、インプラント治療をトータルでマネージメントしお口の中の機能や審美を回復する学問です。
当院はこの補綴学を主とし顕微鏡治療や修復治療を行い、機能と審美の回復を得意としたクリニックになります。
歯医者選びの一助として参考にして頂ければと思います。

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