ゴールド床義歯|東京/墨田区/江東区
2019年04月14日
義歯には様々な材料の選択があります。保険のプラスチックの入れ歯、、コバルトクロムフレーム義歯、バネの目立たないノンクラスプデンチャー、柔らかい素材のコンホートデンチャー、アレルギー患者様のためのジルコニアフレーム義歯、アセタルクラスプ、チタン床義歯など
この様に、様々な材料が開発されていますが、一番良いとされている材料は昔からあるゴールドです。機能するのはもちろん、装着感がよい、アレルギー反応がほぼない、バネが目立ちにくいなどの特徴があります。
他の材料にない特徴としては
①味覚阻害がない
②残っている自分の歯にダメージがない
この様な特徴を考慮して製作できるのはゴールドしかありません。
ゴールドフレームの製作は技工士にも大変な技術が要求され、製作できる技術を持っている技工士も限られており、誰も彼もできる様なものではありません。
リスク 極端に硬いものを噛むとかける可能性があります。
各種治療費はこちらから
電話でのご予約は 03-6659-2934
毎日お口に入れるものは美しく、快適に|東京/墨田区/江東区
2018年06月22日
入れ歯には『プラスチックで製作される保険の入れ歯』と『金属によって製作される自由診療の義歯』の2種類があります。
これらは全く別物です。
2つの写真、歯の無い所は同じですが、写真だけでもプラスチックの入れ歯と金属床義歯の丈夫さ、快適さ、美しさの違いが伝わるかと思います。
「保険のプラスチックの入れ歯の特徴」
プラスチックの入れ歯は歯茎や顎の関節を治療する短期間の使用に向いていますが、強度と設計の限界があるため長期使用には向いていません。
利点
・治療費が安価
・完成までの治療回数が少ない(約4回程度)
欠点
・プラスチックがたわみ、残っている歯に負担をかける
・匂い、汚れがつきやすい
・歯との隙間が大きく、物が詰まりやすい
・口の中で安定しない
・強度を確保するため分厚くなる(それでも壊れる)
「自由診療の金属床義歯の特徴」
金属義歯は強度があり、理想的な設計が可能なため長期に快適に使って頂けるものになります。
利点
・強度を確保した上で薄く製作でき装着感がよい
・歯を取り囲む部分は適合の良い金属になるため食物が入りづらい
・強度のある型取り材を使用するため、複雑な設計が可能
欠点
・完成までに回数がかかる(約7回程度)
「金属床義歯、製作の流れ」
①設計
義歯構造設計士が義歯の厚みや、残っている歯にかかる力を計算し、使用者に負担の無い義歯を設計します。
義歯構造設計士による設計は当院の金属床義歯の最大の特徴になります。
②型取り
個人のお口の中に合わせた専用トレーを使用するため型取りの精度が高いです。
また、強度のある型取り材を使用するので理想的な設計が可能になります。
③フレーム製作
お口の中に入れても違和感のない金属のフレームを製作
④試適
残っている歯にフィットしているか確認します。
⑤完成
調整を行い、使い心地のよい義歯の完成になります
当院では顎やお体の条件が良い、義歯と併用しさらなる安定を目指す場合はインプラントをお勧めしておりますが、歯の欠損に対しては基本的には義歯治療をまず初めにご提案させて頂いております。
インプラントの場合、また歯を失ってしまうと追加で手術を行いインプラントを入れなければなりません。しかし、入れ歯の場合は歯を失っても義歯をお預かりし、修理を行う事でまた、使って頂くことが可能な場合が殆どです。
金属床義歯は初期コストが少しかかりますが、1日中お口に入れて快適に長年使っていただける事を考えると非常にコストパフォーマンスに優れた歯の欠損に対する治療法になります。
リスク 極端に硬いものを噛むとかける可能性があります。
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