日本補綴歯科学会認定医が担当します
保険適用の歯科検診では、
大まかなことしか分かりません。
しかし、自費診療である
「口腔精密検査」では
下記のことも
確認できます。
- 自覚症状がないが
すでに発生している問題 - 噛み合わせ異常
- 被せ物等の適合検査
- 口元の審美性検査
- 細菌感染
まずはご相談ください。
日本補綴歯科学会認定医が担当します
保険適用の歯科検診では、
大まかなことしか分かりません。
しかし、自費診療である
「口腔精密検査」では
下記のことも
確認できます。
まずはご相談ください。
当院では自覚症状のない体の異常を見つける人間ドックと同じように、自覚症状のない歯の異常を見つける口腔精密検査を行っております。
保険適用の検査は「痛い」「腫れた」「取れた」などの起こってしまった疾病に対する検査しか項目はありません。
口腔精密検査では保険による検査で行うことができない「将来起こりうる疾病の予防」「自覚症状のない細菌感染、噛み合わせ」に対する検査を行います。
お口の中の全体的なレントゲンになります。親知らずや大きく進行してしまっている歯周病、虫歯の大まかな評価を行います。
1歯につき1箇所の歯周病の進行具合の把握を行います。
お口の中を記録します。
お口の中を観察し虫歯の有無を判定します。
※保険適用の検査項目は症状により変更されます。
1歯ずつの虫歯、歯髄、骨の溶けている具合、詰め物の適合の評価などが可能になります。
1歯につき6箇所ずつの歯周病の評価を行います。
お口の記録を細かくすることにより、磨き残し、噛み合わせ、歯並び、見た目、虫歯などの評価が可能になります。
精密レントゲンにより虫歯の検出率が上がります。
歯ぎしりや歯並びなどの検査を行います。
現在の噛み合わせを記録し、将来起こるであろう問題点の検査を行います。
咬合接触状態を解析し、可視化・数値化する歯接触分析装置。
咬合力を可視化し、客観的に把握することができる咬合力分析システムです。
グミを20秒間咀嚼して得られたろ液をこの機器で測定することで咀嚼能力をわずか6秒で数値化します。
前歯の軸、見え方、色、唇、顔貌との関係を評価します。
3次元的に評価が必要なものに関してはCT撮影を行います。
口腔がん検査機器バイオスクリーンは2009年に米国で販売が開始され、医療機器としての許可を受けている口腔内観察装置です。口腔がん専用のスクリーニング装置として米国で高いシェアを獲得しています。
唾液検査による、虫歯リスク/歯周病リスクを測定します。一般的な検査キットと異なり、わずか5分で測定結果が出ます。資料にして患者さんにお渡ししています。
デントカルトの唾液検査です。より精密な口腔内情報を得る際に利用します。
お口の中にいるP.g.菌を検出する装置になります。P.g.菌とは、歯周病菌の中でも特に悪影響を与えるとされている細菌になります。わずか45分でこの細菌が存在するか否かを検査することができます。
唾液を摂取し計測器で測定することで、ストレス度合いをチェックすることができます。
口腔機能の状態を確認するため、発音検査を実施します。
お口の中がカンジダ症になると、ただれや痛み、口内炎などが生じます。この状態で入れ歯の型取り等を行うと、その精度が落ちるため、当院ではカンジダ検査を行い、問題がある場合はそれを改善してから入れ歯制作を開始します。
歯肉縁下の4箇所の部位から歯垢を採取して、歯周病原菌の有無を調べる検査です。
唾液量を測定する検査です。ガーゼを2分間噛んだ後のガーゼの重量を計り、その差を唾液分泌量とします。
下記の流れで進めていきます。
初めに、患者さんのお話を伺い、簡単な検査を行います。
なにか症状があるのであればお伝えください。もしくは、このようにしたいというご要望でも結構です。
上記でご紹介した各種検査を行います。
この検査により、ご自身でも気づいていない問題、もしくは将来的なリスクにつながることも検出できます。
検査結果を様々な資料を利用しながらご説明します。また、問題がある部分、もしくは将来的なリスクになる恐れがある部分もお伝えします。
治療方法、治療費などをご説明します。処置を行うかどうかは患者さんご自身の判断にお任せしておりますので、ご安心ください。
処置を選択された場合、治療の開始となります。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
当院で治療した症例は 治療症例集 をご参照ください。