精密根管治療による骨の再生
2023年01月16日
本人には自覚症状はなく、言われてみれば疼くような気がする程度でした。口腔精密検査(歯科ドック)にて感染が発見できました。骨は大きく溶け、数年後、歯茎の外と交通うしてしまうと歯を残せない状態だったと思われます。主訴であった箇所よりも優先度が高く、早期の治療が必要でした。
精密根管治療を行い、歯の修復を行い、1年後CT撮影を行いました。骨は再生され十分に歯としての機能を果たすことが出来ます。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
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菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
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