セラミクス材料について
2024年03月29日

セラミック修復を行う場合、何種類かの選択肢があります。emaxに代表される2系酸リチウムガラス、モノリシックジルコニア、レイヤリングをメタルやジルコニア等に行なったものなど、状況に応じて使い分けられます。この中で最も硬いのがジルコニアになります。しかし、ジルコニアが一番硬くて長持ちするとかという事でもありません。一番硬いという事は修復物は壊れないが歯が、壊れるという事です。ですので、その方のお口全体を考慮し、個々の歯を観察し、その歯の審美性や剛性を適切に回復できるかによって各種のマテリアルは適応されます。当院では専門家としてマテリアルの選択を行なっています。
顕微鏡歯科治療について
2024年03月28日

顕微鏡を使用した治療を受けられる事を希望される患者さんは、多くいらっしゃいます。顕微鏡を使用することで、歯の細部まで見ながら治療ができるため、治療の精度が上がり、歯の延命につながるからです。
そのため、宣伝広告のために、ホームページにマイクロスコープを持ってますよとアピールするクリニックは増えてきました。
しかし、顕微鏡があるからといって絶対使ってもらえるとは限らないのが現実です。
顕微鏡をちゃんと使用しているかどうかは、結局のところ時間です。顕微鏡を使用するとこれまで見えていなかったものが見えてきますので、確認事項や手技が格段に増えます。まして、30分以下のアポイントタイムでは顕微鏡をカメラ代わりにつかったり、一瞬覗くことは出来ても、顕微鏡を使用した治療は不可能に近いです。
また、日常的に使い慣れていないと、機動性がないであったり、注意しないと死角が多く存在する、立体視がしにくなどの器械の欠点があるため、たまに使うレベルであれば、ルーペや裸眼より治療のクォリテーが下がります。
もうひとつ、見分け方としては顕微鏡での治療動画を公開しているかどうかかと思います。顕微鏡には録画装置が付いており、術中に自分が見ている視野と同じ視野を録画することができます。ちゃんと使っている先生は患者さんの説明用や学会発表用等に治療の記録をとっています。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科のホームページはこちらから
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
部分床義歯の金属フレーム
2024年03月16日

部分入れ歯に金属のフレームを組み込むことで、強度の担保と残っている歯への負担を少なくすることができます。
フレームが組み込まれていない、プラスチックの入れ歯ですと噛む度にフレームが歪み、歯の喪失を進める事になります。
ここまで複雑なフレームを成立させるには、事前の綿密な設計と型取りを正確に行うことが必要となります。
そして技工士においても非常に繊細な取り扱いが要求されますので、保険技工のような流れ作業で作ることも出来ません。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科のホームページはこちらから
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
仮歯
2024年03月15日

仮歯を装着し、エンベロープオブファンクション、アンテリアガイダンス、顔貌、審美、咬合接触等を評価します。
仮歯はセラミックを入れるまでの繋ぎだけではありません。

コイスデントフェイシャルアナライザーを使い、咬合に装着することで顔貌との調和した前歯を設計することができます。
仮歯を調整しながら、噛み合わせが安定したところでセラミック等に置き換えます。仮歯が修復治療においての肝となります。
仮歯で一度、口の中で新たな修復物が調和をするかを確認しなければ、新たな健康的代償を払うことになります。
よって、当院では奥歯も含め、一度の通院で終わる安易なセラミック修復は行なっておりません。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科のホームページはこちらから
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
咬合を診る、調整する
2024年03月4日

歯は顎の骨に繊維で繋がっているため、絶えず動いています。被せ物や詰め物を多くしていると、ジルコニア、セラミック、金属修復、エナメル質、象牙質歯の削れる速度はそれぞれ違うため、変な当たりが出てきます。それによって、歯の痛みや、歯が欠ける、折れることもあります。 インプラントに至っては天然歯と沈みこむ量も違います。
そのため、様々な厚さの咬合紙やデジタル機器を使い、調整を行います。これは治療が終わってメンテナンスに移行しても行う必要があります。メンテナンスの際に人工物と天然歯のすり減り量の差を合わせます。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科のホームページはこちらから
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
当院の特徴
2024年03月3日

記録を撮り続ける

咬合器に模型を付け口の中を診断する


拡大視野にて治療を行う
この3つが現代の歯科治療の成功において全て欠かせないものかと思いますが、これら3つをちゃんと全部やるクリニックは案外少ないかもしれません。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科のホームページはこちらから
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F