磨き残し(プラーク)は目に見えません
2022年08月2日
パッと見では歯の磨き残しは目に見えません、咬む面と異なり、歯の付け根は自浄作用が低い箇所になりますので注意が必要です。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。
適切な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
各種治療費はこちらから
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
歯周病の末期
2022年07月25日
歯周病はきちんと現状理解して対応しておかないと取り返しの付かない事になる病気です。
痛みが出ることも少なく、歯に穴が空くわけでもなく、歯肉の中の見えない所で起こっているため、自覚できず、どんなに説明を要しても理解が及ばない方もいらっしゃいます。
しかし、歯周治療を行う価値を理解して適切な対応を行わなければ50歳代位を境に、歯を急速に喪失する事になります。一度、大きく傾いてしまった口腔内環境を治すには、費用や時間などのコストが多くかかります。どんなに費用をかけても戻らない場合もあります。
また、歯間ブラシなどのセルフケアを疎かにして、だだ歯科医院に定期的に歯を洗いに行っているだけでも防げません。24時間以上、お口の中で磨き残しが停滞するとバイオフィルムが形成され、細菌が生育する環境になります。3日間バイオフィルムが停滞すると歯石になり歯ブラシでは取れなくなります。ですので、常時24時間以内に適切にご自身でバイオフィルムを除去する方法を確立することが非常に重要となります。
中等度以上の歯周病治療にかかるコストは、生涯、適切な歯間ブラシを毎日するコストと時間より多くのコストがかかります。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。
適切な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
各種治療費はこちらから
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
歯間ブラシの重要性
2022年07月15日
歯と歯の間を磨く習慣がない方に歯間ブラシをすると、通した時の痛みが無いにも関わらず出血が出ます。 この状態が数年続くと顎の骨が溶け歯周病で歯を失います。
血液を栄養源とする歯周病菌が多く占めるようになり、一度歯周病菌に支配された環境が成立してしまいますと、回復に時間を非常に要します。最悪の場合、緩やかに歯の喪失を見守るしか手立てがなく改善が見込めない場合もあります。
そして、この一番の問題点は取り返しのつかない状態になるまで痛みが出てこない事です。
歯間ブラシの毎日の使用は、問題点の早期発見と歯の喪失を予防をする上でコストがかからず、簡単な方法になります。
しかし、歯間のサイズは歯の部位によって異なるためその方のその部位に合ったサイズを計測し使用する必要があります。
そうする事で、効率的なセルフケアと異常事態に陥ると出血するという認識がある事によって問題の早期の発見につながります。
このように適切なセルフケアを行い、適切なメイテナンスプログラムを行う事により、歯の喪失や虫歯、歯周病を予防します。
適切な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
各種治療費はこちらから
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F