ウォーキングブリーチとダイレクトボンディング
2020年06月23日
前歯の見た目を気にされていました。保険で行われた樹脂の劣化と、左上は歯の神経が死んでおり、歯の色の黒い強い変色がみられました。
そこでウォーキングブリーチ後、ダイレクトボンディングによる見た目の改善をご提案いたしました。
精密根管治療後、ウォーキングブリーチによって歯の色味を改善しましたが、まだ保険の樹脂の変色が見られます。
この場合、詰め物の色味はダイレクトボンディング にて改善していきます。
不用意に歯を削ることなく、最小限の治療介入で見た目の改善を大きくできました。
before
after
リスク 極端に硬いものを噛むとかける可能性があります。
各種治療費はこちらから
電話でのご予約は 03-6659-2934
前歯のダイレクトボンディング
2020年06月7日
前歯の虫歯の治療をダイレクトボンディング にて希望されました。
ラバーダム防湿を行い、顕微鏡にて虫歯の除去を行います。
時間をかけながら様々な工程を経て歯の形態を再現していきます。
これで歯の修理は完了しました。歯科治療は歯の欠損を人工物に置き換える治療です。一見元の歯に戻った様には見えますが、歯の硬組織が再生した訳ではありません、今後は適切なメンテナンスとセルフケアにて長期に歯を維持することが目標となります。
リスク 極端に硬いものを噛むと取れたり、かける可能性があります。
ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療は自由診療となります。
各種治療費はこちらから
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
顕微鏡によって可能になる歯の寿命を考えた虫歯治療
2020年05月22日
上の歯と歯の間と銀歯の下の虫歯治療が必要です。
まず、ラバーダム防湿を行い、磨き残しを染めだします。磨き残しが残っている状態での虫歯治療は再感染のリスクを非常に高めることになります。なので、染めだしを行い、プラークを徹底的に除去する必要があります。
銀歯の手前の歯はかなり大きな虫歯になっていました。通常であれば、インレー、アンレー、クラウンと言った大きく削って大きくかぶせる治療が選択される場所になります。当然、そうなってしまうと、天然の歯を大きく削る必要が出てきます。
しかし、顕微鏡(マイクロスコープ)のおかげで、歯を残した状態で治療ができるダイレクトボンディング を選択する事ができます。
顕微鏡を覗きながら極細のシリンジを用い、少しずつ充填を行なっていきます。この操作は顕微鏡とラバーダムがなければできない方法です。
不必要に歯を削る事なく、虫歯治療を完了することができました。
リスク 極端に硬いものを噛むとかける可能性があります。
各種治療費はこちらから
電話でのご予約は 03-6659-2934