虫歯治療の「質」にこだわるあなたへ──ラバーダム防湿を導入する歯科医院が希少な理由と、その価値
虫歯の治療といえば、痛みをとって詰め物をして終わり、というのが一般的なイメージかもしれません。しかし、同じ虫歯治療でも「どのように治療をするか」によって、その後の歯の寿命や再発リスクは大きく変わってきます。…
セラミック矯正治療の3年後
きちんと設計されたセラミック治療を行えば歯の寿命を縮めずに、前歯の審美改善を行うことができます。
~きちんと設計されたセラミック治療がもたらす、自然で長持ちする笑顔~
「前歯の見た目が気になる」「歯並びが少しだけ整えば…
精密根管治療後、6年経過良好
術前
根管充填直後
6年経過時のレントゲンと口腔内写真
根管治療を受けた歯は、数年後に再発するのでは?」「神経を取った歯は弱くなるって本当?」こうした不安を抱える方も多いか…
ガラスセラミック修復物の装着における精密な手技と自由診療の本質
オクルーザルベニアレストレーション(エナメル質を温存したセラミック治療)
歯医者が考えるなるべく削らない虫歯治療というのは何段階かあります。
①黒い部分はあるが、進行がエナメル質範囲内で、細菌や生活習慣の問題がなく、フッ素イオン導入などを行い、そもそも切削介入をしなくてもよい場合
②象牙質に…
感染が大きく他院では抜歯と言われた歯を精密根管治療にて保存しました。
根の再感染により、鼻の下が変形するぐらい骨の吸収と腫脹が見られました。
顕微鏡にて時間を確保し、きちんと感染を除去することで歯の保存を試みました。
10ヶ月程度のCTですが、骨の回復が順調に見ら…
前歯のセラミック治療
劣化した保険のレジン、神経が死んだ為の歯の変色、保険の被せ物の形態不良や合ってない色など、前歯の見た目の改善を希望されました。
右上の変色している箇所は歯の神経が死んでおり、根の先に大きな感染がみられましたので精密根…
PFMもまだ使います。
近年、金属の高騰とアナログ技工士の減少に伴い、ジルコニアが台頭してきており、金属焼き付け鋳造冠(メタルボンドクラウン)を見かける事が少なくなってきたように思います。しかしながら、メタルボンドを使用するメリットが大きい症例もまだ多く…
ジルコニアの優位性
ジルコニアという材料はクラウン形成において、歯を削る量を少なくする事ができる、歯肉の接する面に対し他のセラミック材料と比べて親和性が高い、ブリッジとして使用できるという良い点と
材質は良くも悪くも硬いため、噛み合わせへの注意深い配慮…
オーバーレイ修復
歯の修復を考える上で歯の付け根のエナメル質を削るか削らないかは非常に大きな要因となります。虫歯の進行度合いにもよりますが、歯根側はなるべくエナメル質を残した状態にするのが理想的です。上の写真の歯の削り方は最近ではオーバーレイと呼ば…