自然な前歯セラミック修復|作りものではない“本物の歯”のような美しさを
前歯のセラミックを“自然に見せたい”あなたへ
「前歯のセラミックが少し浮いて見える」「写真を撮ると前歯だけが白くて不自然」――そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
前歯は顔の印象の7割を…
神経を温存したセラミックアンレー修復
虫歯治療や審美修復において、「できるだけ歯を削らない」「神経を残したい」という考え方が、現代の歯科医療の中心となっています。歯の神経(歯髄)は単なる痛みの感覚器ではなく、歯の生命力そのものを保つ重要な組織です。その神経を守りながら…
見た目だけではない。歯の健康を守るための精密セラミック治療
「セラミック=見た目をきれいにするための治療」そう思っている方が多いのではないでしょうか。
確かに、セラミックは白くて美しく、天然歯のような透明感があります。金属のように黒ずんだり、歯ぐきが変色したりしない点も魅力で…
予防歯科について
■第1章:保険の予防歯科が「中途半端」になる理由
1. 制度上の制限―健康な人は“対象外”
日本の健康保険制度では、「病気の治療」には保険が使えますが、「病気の予防」には使えません。歯科の場合、「歯周病の治療」や「再発防止」を…
■歯を削らずに白濁を改善 ― それが「Icon(アイコン)」です
**Icon(アイコン)は、ドイツ発の最新治療法で、歯を削らずに白濁を目立たなくすることができます。エナメル質の微細なすき間(脱灰部)に特殊な浸透性レジン(樹脂)**を染み込ませることで、光の屈折率を健康な部分と近づけ、自…
隣の歯に跨る大きな骨の欠損があった歯が、1歯の精密根管治療で5年後に完全再生した症例
― “抜歯しかない”と言われた歯が、自分の力で治った理由 ―
歯の根の先に膿が溜まり、レントゲンで大きな黒い影が写っている。多くの患者さんはこの画像を見せられた瞬間に「もう抜歯しかないのですか?」と不安を感じます。しかし、*…
抜歯寸前だった左上6番を救ったエンドペリオ病変の治療
①ある日突然の腫れと痛み
「数日前から左上の奥歯の歯ぐきが腫れて、噛むとズキッと痛い」そうおっしゃって来院されたのは、40代の女性患者様でした。
左上6番(上の奥から2番目の大きな奥歯)は、数年前に神経の治療を受け、セ…
自由診療における「見えない時間の価値」
―診療時間外に積み重ねる努力が生み出す本当の治療品質―
歯科医院で治療を受けるとき、多くの方は「治療にかかる時間=診療台に座っている時間」だと考えられています。しかし、実際には“診療時間外”にこそ、自由診療の真の価値が隠れて…
唾液検査について
近年、歯科医療の分野では「予防」が中心的なテーマとして重視されるようになっており、その中でも唾液検査は患者の口腔内環境を科学的に把握するための重要な手段として注目を集めています。唾液は単なる「口の中の水分」ではなく、歯や粘膜を守る防御因子…
最新の歯周病ケア:オルコア検査とレーザー治療で叶える健康な未来
①はじめに — 歯周病がもたらす本当のリスク
「歯周病」と聞くと、「歯ぐきが腫れる」「歯みがきのときに血が出る」といった軽い症状を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし実際には、歯周病は歯を失う最大の原因であり、日本人の成人の約…






