義歯を作るにあたって考慮すること
2024年02月20日
被せ物や義歯の製作において、顔の大きさぐらいの咬合器で製作されるということは非常に重要です。また、人工歯も前歯の見え方や噛み合わせを考慮し選択されます。蝋からレジンに変える時の重合収縮を後から補正するために、リマウントができるよう咬合器付着されています。
まだまだ、職人の世界です。3Dプリンターで手軽にポンんとできるものではありません。
2024年02月20日
被せ物や義歯の製作において、顔の大きさぐらいの咬合器で製作されるということは非常に重要です。また、人工歯も前歯の見え方や噛み合わせを考慮し選択されます。蝋からレジンに変える時の重合収縮を後から補正するために、リマウントができるよう咬合器付着されています。
まだまだ、職人の世界です。3Dプリンターで手軽にポンんとできるものではありません。
2023年09月3日
義歯製作の手法の一つにBPSシステムを使用した総義歯製作方法があります。特徴的なのは口を閉じた状態での型取りができるため、下顎の義歯の吸い付きが良くなります。
また、ナソメーターという器具を使い噛み合わせを、きっちり取る事ができます。
BPS義歯(Biofunctional Prosthetic System Dentures)は、高品質で機能的な入れ歯の製作に使用される特定の製作法です。BPSは、ドイツのIvoclar Vivadent社によって開発されたシステムで、入れ歯の製作において高い精度と品質を提供することを目的としています。
以下は、BPS義歯に関する詳細な情報です。
BPS義歯は、入れ歯を必要とする患者にとって、高品質で快適なオプションとして広く利用されています。しかし、個々の患者の状況やニーズに応じて、他の入れ歯オプションと比較検討することが重要です。歯科医師や歯科技工士に相談し、最適な治療計画を立てることが推奨されます。
このように
あくまでも一つの方法であって全ての義歯治療においてBPSが第一選択ではありませんが、数ある義歯製作方法から当院ではお口の様々な状況によって対応しています。
適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
2022年11月21日
当院では自由診療にて総入れ歯を製作するにあたり、1本も歯が無いにもかかわらず2時間以上の精密検査を必要とします。
カンジダ検査、オーラルディアドコキネシス評価、唾液検査、顎位、粘膜面評価、旧義歯評価など上記以外にも必要と考えられる全ての検査を行います。
行き当たりばったりの名人芸や、治療法ありき(インプラントオーバーデンチャー、コンフォートデンチャー、BPSデンチャーなど)の治療計画ではなく、精密な検査に基づき医学的に、その方に本当に必要な診断と治療を行います。
適切な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
診療予約はこちらから※予約枠が埋まっていてもお電話いただければ対応できることもあります
電話でのご予約は 03-6659-2934
菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
東京都墨田区菊川2-6-14 1F
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
当院で治療した症例は 治療症例集 をご参照ください。