ICON治療 Q&A 50選

基本編
Q1. ICON治療とは何ですか?
A1. ICON治療は、歯を削らずに薬剤を使って初期むし歯を進行しにくくする新しい治療法です。
Q2. どんな仕組みで初期むし歯を治療するのですか?
A2. 特殊な薬剤(浸潤レジン)を歯に浸透させ、溶けかけた部分を補強してむし歯の進行を止めます。
Q3. ICON治療は削らないと聞きましたが本当ですか?
A3. はい。基本的に削らずに治療できます。ただし進行が大きい場合は削る必要があることもあります。
Q4. どんなむし歯に適応できますか?
A4. エナメル質の表面に限局した初期むし歯や、ホワイトスポットに適応できます。
Q5. どの程度進行しているむし歯だと適応できませんか?
A5. 神経に近い大きなむし歯や穴があいているむし歯には使えません。その場合は削る治療が必要です。
Q6. 永久歯と乳歯の両方に使えますか?
A6. はい。乳歯にも使えることがありますが、適応は歯科医が診て判断します。
Q7. 痛みはありますか?
A7. 削らないのでほとんど痛みはありません。
Q8. 麻酔は必要ですか?
A8. 基本的に不要です。
Q9. 金属や詰め物は使いますか?
A9. 使いません。歯の自然な見た目を保てます。
Q10. ICON治療で歯が白くなりますか?
A10. 初期むし歯の白濁やホワイトスポットが改善して、自然な色に近づきます。
審美面
Q11. ホワイトスポットに効果がありますか?
A11. はい、ホワイトスポットの改善に非常に有効です。
Q12. 矯正後の白い斑点は治せますか?
A12. 多くの場合改善可能です。矯正後に特に人気の治療です。
Q13. ホワイトニングとどう違いますか?
A13. ホワイトニングは歯全体を明るくしますが、ICONは部分的な白濁を消す治療です。
Q14. 治療後に見た目がどのくらい改善されますか?
A14. 白濁が目立たなくなり、自然な色調に近づきます。ただし100%消えるとは限りません。
Q15. 色ムラが残ることはありますか?
A15. 残ることもありますが、多くの患者さんで改善が実感できます。
Q16. 透明感は出ますか?
A16. エナメル質が補強されるため、自然な透明感が出やすくなります。
Q17. 将来的に変色することはありますか?
A17. 稀に多少の変化はありますが、再治療で改善できます。
Q18. 治療後に再度ホワイトニングは可能ですか?
A18. はい、可能です。むしろホワイトニングとの併用でより自然な仕上がりになることもあります。
健康面・耐久性
Q19. 治療後にむし歯が再発することはありますか?
A19. 可能性はゼロではありませんが、ICONで歯を強化することで再発リスクは減ります。
Q20. ICON治療はむし歯を完全に治すのですか?
A20. 完全に治すというより「進行を止める」治療です。
Q21. 進行抑制効果はどのくらい持ちますか?
A21. 数年単位で効果が期待できますが、定期的なチェックが大切です。
Q22. ICON治療の耐久性は何年くらいですか?
A22. 5年以上持つケースも多いですが、生活習慣やケアによって差があります。
Q23. 詰め物や被せ物に比べて弱いですか?
A23. 強度は劣りますが、その分「削らない」という大きなメリットがあります。
Q24. 再治療は必要になりますか?
A24. 状況により再治療を行うこともありますが、その際も歯を削る必要が少ないです。
Q25. 副作用やリスクはありますか?
A25. 大きなリスクはありませんが、白濁が完全に消えない場合もあります。
Q26. アレルギーの心配はありますか?
A26. ごくまれにレジンにアレルギーがある方もいますが、ほとんどの方は問題ありません。
治療の流れ
Q27. 治療時間はどのくらいですか?
A27. 1本につき20~30分程度です。
Q28. 何回通院する必要がありますか?
A28. 通常1回で終わります。
Q29. 治療中は何をされますか?
A29. 薬剤で歯の表面を処理し、レジンを浸透させ、光で固めます。
Q30. 子供でも受けられますか?
A30. はい。小児の初期むし歯にも有効です。
Q31. 矯正中でも受けられますか?
A31. 矯正中は難しいですが、装置を外した後に適応することが多いです。
Q32. 治療の直後に食事はできますか?
A32. はい。すぐに普通の食事ができます。
Q33. スポーツや日常生活に支障はありますか?
A33. 全くありません。
費用・制度
Q34. 保険は使えますか?
A34. 日本では基本的に保険適用外です。
Q35. 自由診療だと費用はいくらぐらいですか?
A35. 1本あたり5万円程度が目安です。
Q36. 1本ごとの料金ですか?
A36. はい、通常は歯1本ごとの料金です。
Q37. 複数本同時に治療すると割安になりますか?
A37. 医院によってはセット料金がある場合もあります。
Q38. 長期的に見てコストパフォーマンスは良いですか?
A38. 削らないで済むため、歯を長持ちさせるという意味で非常に価値があります。
他の治療との違い
Q39. フッ素塗布とどう違いますか?
A39. フッ素は予防、ICONは進行抑制と見た目改善に使います。
Q40. シーラントとの違いは?
A40. シーラントは予防的に溝を埋める処置で、ICONは既にできた白濁や初期むし歯に使います。
Q41. レジン充填とどう違いますか?
A41. レジン充填は削って詰める治療、ICONは削らずに浸透させる治療です。
Q42. 削って詰める治療と比べてメリットは?
A42. 歯を削らないので歯の寿命を縮めません。
Q43. 逆にデメリットはありますか?
A43. 適応範囲が限られる点と、保険が効かない点です。
Q44. セラミック治療との違いは?
A44. セラミックは大きな欠損を補う治療、ICONは小さな初期むし歯向けです。
アフターケア
Q45. ICON治療後の歯磨きは普段通りで良いですか?
A45. はい。普段通りで大丈夫ですが、丁寧なブラッシングが大切です。
Q46. フッ素は引き続き必要ですか?
A46. はい。再発防止のためフッ素は引き続き効果的です。
Q47. 定期検診はどのくらいの間隔で必要ですか?
A47. 3~6か月ごとをおすすめします。
Q48. 食べ物・飲み物で気をつけることはありますか?
A48. 甘いものや酸っぱい飲み物は控えると効果が長持ちします。
Q49. 治療効果を長持ちさせる方法は?
A49. 毎日の歯磨き、フッ素使用、定期検診がポイントです。
Q50. 将来的に削る治療が必要になることはありますか?
A50. むし歯が進行した場合は必要になりますが、ICONで進行を抑えることで削る可能性を減らせます。