口の中の筋肉に調和した入れ歯 入れ歯治療 Case6|東京/墨田区/江東区
入れ歯の噛み合わせが合わないとお困りの方でした。
下顎の骨が少なく入れ歯が非常に不安定な状態でした。
上と下の顎の吸収が大きい為、一見上下の顎の大きさは揃っているようにみえましたが、
お口の周囲筋と舌の状態を記録(フレンジ採得)し観察したところ、総入れ歯になる前は上顎に比べ下顎が大きく引っ込んでいる方であることが分かりました。
総入れ歯を通常の保険治療の流れで製作する場合、ある程度、型にはまった歯並び(排列)で製作する為、なかなかこのように思い切った排列にすることができませんが、一手間加えることで技工士ときちんと連携がとれ意図するカタチを定めることができました。
完成した入れ歯を入れた瞬間から、ピタッと入って気持ちが良いと言ってくださいました。