ラバーダム防湿を行う歯科治療

「ラバーダム防湿」の利用
ラバーダム防湿は、根管治療を成功させるためには必須のものです。
ラバーダム防湿とは、治療する歯以外を薄いゴム製シートで覆い被せて口腔内の唾液や細菌による治療部位への感染を防止する道具です。
ラバーダムを使用することで、様々な口腔内細菌が根管に侵入するのを防ぎ、無菌的な処置を行うことが可能になります。逆を言えば、ラバーダム防湿を行わないで根管治療は細菌感染の可能性が高まり、再治療の原因ともなります。
根管治療でラバーダム防湿を行うことは欧米では必須の処置となります。当院で行う根管治療はラバーダム防湿をしっかり実施しておりますので安心していただけたらと思います。
ラバーダム防湿を行うことで、
可能な限り無菌的な環境で治療
一枚のゴムのシートをかけることで歯科治療はとても近代的な治療が可能になります。
ラバーダム防湿により、マイクロスコープでの治療をクオリティー高く安全に行えます。
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治療前
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治療中
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治療中
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治療中
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治療中
確実な虫歯除去と接着操作が可能となります。
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治療中
2本の虫歯を除去し、樹脂を詰める治療に2〜3週間程度を要します。
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治療中
細菌感染から歯の内部を守り、近代的な根の治療も可能になります。
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治療中
根の治療は一回あたり1時間半〜2時間程度を要します。
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治療中
確実な接着はセラミックの接着強度を担保することができます。
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治療中
このセラミックを歯に付けるだけで2時間のお時間を確保しています。
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治療後
これらの治療において、全ての工程を確実に行うために一回あたりの時間が非常にかかります。そのために自由診療となります。