根管治療とダイレクトボンディング|東京/墨田区/江東区
2019年04月15日
歯の痛みを訴えられ、来院されました。
検査の結果、神経が死んでいると診断され、根管治療が適応となりました。
CTにて根の状態を把握します。2次元レントゲンでは中々判らない根の中の構造もCTでは把握する事が可能です。
細菌感染を防ぐため、ラバーダム防湿を行います。
歯の中の神経は腐っており、細菌感染を起こしていました。
必要最小限の歯の削除を行い、根の中の洗浄を行います。
根の中に器具が到達しているか、把握するためにレントゲンを撮ります。
消毒した根の中を封鎖します。
その後、ダイレクトボンディング にて封鎖します。CTにて歯の構造を把握し、ラバーダム防湿、拡大視野下にて根の中にアクセスを行えたため最小限の切削で済み、治療後の歯の強度を十分担保する事が出来ました。
治療費 ¥70,000
リスク 極端に硬いものを噛むと割れる可能性があります
電話でのご予約は 03-6659-2934
ゴールド床義歯|東京/墨田区/江東区
2019年04月14日
義歯には様々な材料の選択があります。保険のプラスチックの入れ歯、、コバルトクロムフレーム義歯、バネの目立たないノンクラスプデンチャー、柔らかい素材のコンホートデンチャー、アレルギー患者様のためのジルコニアフレーム義歯、アセタルクラスプ、チタン床義歯など
この様に、様々な材料が開発されていますが、一番良いとされている材料は昔からあるゴールドです。機能するのはもちろん、装着感がよい、アレルギー反応がほぼない、バネが目立ちにくいなどの特徴があります。
他の材料にない特徴としては
①味覚阻害がない
②残っている自分の歯にダメージがない
この様な特徴を考慮して製作できるのはゴールドしかありません。
ゴールドフレームの製作は技工士にも大変な技術が要求され、製作できる技術を持っている技工士も限られており、誰も彼もできる様なものではありません。
リスク 極端に硬いものを噛むとかける可能性があります。
各種治療費はこちらから
電話でのご予約は 03-6659-2934
セラミック修復|東京/墨田区/江東区
2019年04月12日
奥の銀歯のキワに虫歯が見られました。
これ以上の再感染を防ぐため、ラバーダム防湿を行います。
銀歯の下は茶色く虫歯が進行しています。
虫歯の除去と必要最小限の形成を行います。
よく、複数のセラミックの材質の種類と価格を提示し、患者さんに選ばせる歯科医院がありますが、それは非常にナンセンスであると当院は考えます。
確かに、セラミックの材質には多数の種類がありますが、残っている歯の量や、神経の有無、他の歯の状態により適応されるものが変わってきます。それを患者に選ばせるというのは検査、診断をせずに、とりあえず大きく削って白い物を被せれば良いという考えのもと、保険の被せ物と何も変わらない方法で行なっていると言っているようなものです。
巷では一般的な日本の技工料金より安い、信じられないような低価格のセラミックが横行し、『◯◯円でセラミックをやっているところもあるのですが、そちらのクリニックでは◯◯円ぐらいで可能ですか?』とお問い合わせをお受けする事があります。
低価格セラミックに料金を合わせてしまうと治療と技工士のクオリティを確保できなくなってしまうため、当院では自由診療の治療費は単なる白いモノの値段ではなく、保険診療では決して出来ない十分な治療時間とレベルの治療行為を含めた、適正価格での提供を行っているとお答えしております。
セラミックを接着させて終了となります。
Before
after
治療費 ¥100,000
リスク 極端に硬いものを噛むと割れる可能性があります
電話でのご予約は 03-6659-2934