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インプラントQA|東京/墨田区/江東区

2017年06月7日

Q 1インプラントとは何でしょうか?

インプラントとは、体内に埋め込む医療機器や材料の総称です。心臓のペースメーカー、人工関節、美容成形の目的で体内に埋め込むシリコン材料等は、いずれもインプラントです。歯が無くなった場合に、顎骨に埋め込む人工歯根もインプラントの一つであり、正確には歯科インプラント(デンタルインプラント)と呼称されます。しかし一般的には、歯科インプラントの意味で「インプラント」という言葉が用いられることが多いので、以下インプラントという言葉を使用します。

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Q 2インプラント治療の歴史について教えてください。

ヨーロッパでは上顎に鉄製のインプラントが埋まっている紀元3世紀頃のローマ時代の人骨が発見されています。また、中南米では下顎に貝で作られたインプラントが埋まっている紀元7世紀頃の人骨が発見されています。このように、インプラントの歴史はとても古いのですが、確実な治療法になったのは比較的最近です。1952年に金属のチタンを骨の中に埋めると骨と結合する現象が発見され、1965年にスクリュー形状(ネジのような形状)のチタン製のインプラントの臨床応用が開始されました。骨と結合するインプラントの登場によって、インプラントの臨床成績は著しく向上しました。このように骨と結合するインプラントの臨床結果が優れていることが世界的に知られるようになったのは、1980年代になってからです。その後、インプラントには様々な改良が加えられ、臨床成績がさらに向上しています。

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Q 3インプラント治療とはどのような治療でしょうか?

齲蝕(虫歯)や歯周病(歯槽膿漏)によって、また外傷によって歯を失うことがあります。またヒトによっては先天的に歯が無い場合があります。そのような歯が無い部位の顎の骨にインプラントを埋め、そのインプラントに義歯を付ける治療方法がインプラント治療です。インプラント治療は1本の歯がなくなった場合から全部の歯がなくなった場合まで、適用できる治療方法です。

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Q 4インプラントの材料は何でしょうか?

咬合力に耐えられる強度があり、生体親和性が高く、骨との結合することから、現在インプラント材料としては、主にチタンあるいはチタン合金が使用されています。インプラントと骨との結合を促進する目的で、インプラント表面を様々に改変したインプラントが多く用いられています。

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Q 5インプラントの構造を教えてください

骨の中に埋める部分をインプラント体、インプラント体と義歯の間の部品をアバットメントと呼びます。一般的にアバットメントはスクリューでインプラント体に固定されています。

アバットメントの上に義歯が付きますが、義歯がインプラント体に直接付く場合もあります。義歯が外れないように、セメントを用いて義歯を付ける場合と、スクリューで義歯をアバットメントあるいは義歯をインプラント体に付ける場合があります。

このように、セメントあるいはスクリューで義歯を付けた場合、患者さん自身で義歯を外すことは不可能です。 一方、インプラント体の上に特殊な装置(アタッチメント)を付けて、義歯の内面にもそれと接続可能な装置を付けることで義歯(入れ歯)を安定させると同時に、 患者さん自身が義歯を取り外すことが可能な治療法があります。このようなインプラントを用いて取り外し可能な義歯を安定させる治療法を、インプラントオーバーデンチャー(implant-supported overdenture)による治療法と呼びます。

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Q 7インプラント治療の利点は何でしょうか?

インプラント治療の利点は、義歯をしっかりと固定できることです。インプラント治療においては、残っている歯を削ったり、残っている歯に義歯を安定させるための装置を付けたりすることはしません。残っている歯に負担をかけずに治療をおこなうことができることも、インプラント治療の利点です。

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Q 8インプラント治療の欠点は何でしょうか?

インプラント治療の欠点として、インプラントを埋入するための手術を受ける必要があるため、全身状態が良くない場合には適用が難しいこと、治療期間が長いこと、治療費が高額であることが挙げられます。 現在のインプラントは骨に結合するのですが、粘膜との結合が強くないため、天然の歯に比較すると感染に弱いことも欠点です。さらに、インプラント埋入予定部位に骨が十分に存在しない場合、治療が困難であることも欠点です。 またインプラント治療において問題が起きた場合には、その問題の解決が難しいことも欠点です。

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Q 9インプラント治療法には様々な方法があると聞いていますが、その方法の違いを教えてください。

インプラント治療には1回法と2回法の二つの方法があります。「1回法」においては、インプラントを顎の骨に埋めた直後に、インプラントの一部、あるいはインプラントの上部に付けた部品が粘膜の上に露出します

 一定期間(下の顎では2-3カ月程度、上の顎では4-6カ月程度)を経た後に、型を採って義歯の作成をおこないます。「2回法」においては、インプラントを顎の骨に埋めた後に、その上を粘膜で完全に覆います。 そして、一定期間(下の顎では2-3ヶ月程度、上の顎では4-6ヶ月程度)を経た後に、インプラント上部の粘膜を再度切開して(2回目の手術)、その上に部品を付け、1回法と同様に義歯の作成をおこないます

Q 10インプラント治療は誰でも受けることができるのでしょうか?

他の歯科治療と異なり手術を伴う治療であると同時に、治療終了後も十分なケアが必要です。 高血圧症や心臓疾患等の循環器系疾患、喘息等の呼吸器系疾患、糖尿病や骨粗鬆症等の疾患、腎臓や肝臓の機能障害がある場合には注意が必要です。 また、現在服用されている薬によっては、インプラント治療が適さないこともあります。 インプラント治療を担当する歯科医師から、全身状態や服薬状態について聞かれた場合には、正確に答えてください。

インプラント埋入予定部位に充分な骨が存在しない場合には、インプラント治療をおこなうことが困難です。 インプラント埋入手術の前、あるいは埋入手術と同時に骨を造るための手術をおこなうことで、インプラント治療をおこなうことは可能ですが、患者さんの負担が増加します。

さらに、歯周病に罹患している患者さんや喫煙される患者さんにおいては、治療後のインプラントの残存率(寿命)が低いことが知られています。歯周病に罹患している場合は歯周病の治療を優先しておこない、喫煙されている場合は減煙あるいは禁煙してから、インプラント治療を受けることをお勧めします。

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Q 11現在歯周病に罹っていますが、インプラント治療を受けることができますか?

歯周病に罹患している患者さんにおいては、治療後のインプラントの残存率(寿命)が低いことが報告されています。 歯周病に罹患している場合は、歯周病の治療をおこなってから、インプラント治療をおこなうことをお勧めします。

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Q 12インプラント治療の費用について教えてください。

通常のインプラント治療には健康保険が適用できませんので、全額患者さん負担の自費診療となりますので、治療費は高額になります。 しかし、最近外傷や腫瘍等の病気で顎骨を失った場合や、その部位に骨移植をおこなって再建した場合、先天的に歯や顎骨を欠損している場合に限って、インプラント治療に健康保険が適用されることになりました。 治療前の検査、インプラントを埋め込む手術、義歯による治療を含めて、治療が全て終了するまでに必要な治療費を、しっかりと確認してから治療を受けるようにしてください。

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Q 13インプラント治療の治療期間について教えてください。

インプラント治療においては、治療を開始から治療終了までの期間は、個々の症例によって異なります。顎の骨にインプラントを埋めてから、インプラントに骨が結合するためには、一定の期間が必要であり、この期間はインプラントを埋めた部位の骨の状態に大きく影響されます。 また、インプラント治療部位の骨の造成が必要な場合には、さらに治療期間が延びることになります。 インプラント治療を受ける前には、治療期間についても、しっかりと確認してから治療を受けるようにしてください。

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Q 14インプラント治療の手順について教えてください。

インプラントの治療は、順番に「インプラント埋め手術」、「義歯の作製と装着」、「メインテナンス」と続きます。

インプラント治療においては、インプラントを顎の骨に埋入する手術(インプラント埋入手術)を受けなくてはなりません。 インプラント治療の方法として2回法が選択された場合、インプラント埋入手術と、インプラントの上部の粘膜を切開する手術の2回の手術が必要です。 骨の造成が必要な場合は、インプラント埋入手術の前に別個におこなう方法と、インプラント埋入手術と同時おこなう方法があります。

インプラント埋入した後、一定期間を経て、型を採ってインプラントの上に付ける義歯の作成をおこない、義歯を装着します。

インプラント治療が終了した後、定期的に治療を受けた歯科医院に通院し、インプラント治療を受けた部位を含めて問題が無いかを診てもらうことを「メインテナンス」と呼びます。 治療を受けた部位に何も不具合が無い場合も、定期的に通院して診てもらうこと(メインテナンス)は、治療した状態を長期良好に維持するために大変重要です。

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Q 15インプラント治療の前にCTを撮る必要があるのでしょうか?

CTを撮影することで、上顎、下顎の骨の3次元的構造、骨の内部にある神経や血管の走行、さらにインプラント埋入予定部位の周囲の組織の状況が明らかになります。全ての症例にCT撮影が必須であるとは言えません。 しかし、CTを撮影することで、顎の3次元的な解析が可能ですので、より安全で確実なインプラント治療に繋がることは確かです。

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Q 16インプラント治療は痛くないのでしょうか?

インプラント埋入手術の際には、歯を抜いたり歯を削ったりする時に使用する局所麻酔を使用します。 また手術時間が長い場合でも、麻酔医がいるところでは静脈内鎮静法を用いることで、楽に手術を受けることができます。 したがって、手術中に痛みを感じることはありません。しかし、麻酔効果は一定時間しか持続しませんので、手術後には鎮痛薬(痛み止め)を服用していただきます。術後の痛みは、症例によって異なりますし、痛みの感じ方の個人差もありますが、通常の場合、鎮痛薬を数回服用する程度で、痛みは次第に治まる筈です。 術後に長期間痛みが継続する場合は、担当医に問い合わせてください。

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Q 17インプラント治療後の腫れはありますか?

インプラント埋入手術後、インプラント部が腫れます。腫れる程度は手術の状況によりことなりますが、次第に腫れは引きますので心配はいりません。 また手術部位に関連して内出血が起きて顔の一部が紫色になることがあります。このようになった場合にも心配はいりませんが、治療を受けた先生にご相談ください。

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Q 18インプラント治療後の注意を教えてください。

インプラントは骨としっかりと結合しますが、天然歯と比較すると粘膜との結合が弱いため、感染し易い欠点があります。したがって、歯ブラシやその他の器具を用いた患者さん自身による毎日の口腔清掃が極めて重要です。 さらに、治療後の良好な状態を長期維持するためには、定期的な経過観察(メインテナンス)が欠かせません。 患者さん自身による口腔清掃が十分でない場合あるいはまた定期的なメインテナンスがおこなわれない場合、問題が起きる可能性が高くなります。

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Q 19インプラント治療後に定期的に来院するよう指示されました。その理由について教えてください。

治療後の良好な状態を長期維持するためには、治療を担当した歯科医による定期的な経過観察(メインテナンス)が極めて重要です。 インプラント治療後に起きる問題を未然に防止するため、あるいは問題が起きても早期に解決するためには、メインテナンスが重要であることをご理解ください。

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Q 20インプラント治療終了後に起きる可能性のある問題について教えてください。

義歯の破折(義歯の一部が欠けること)、義歯の脱落が起きることがあります。義歯を固定しているスクリュー、または、アバットメント(インプラントと義歯の間の部品)を固定しているスクリューの緩みが起きることがあります。 またインプラント周囲の感染(インプラント周囲粘膜炎あるいはインプラント周囲炎)が起きることがあります。インプラント周囲粘膜炎はインプラント周囲の粘膜に限局した病変ですが、インプラント周囲炎はインプラント周囲の骨の吸収をともなう病変です。 インプラント周囲炎はインプラントの喪失に繋がりますので注意が必要です。

これらの問題を予防するためには、患者さん自身がおこなう日常の口腔清掃が重要です。 さらに、患者さん自身が治療部位を含めて日頃から口腔内の状況に関心を持ち、もし何か変わったことがある場合には、治療を受けた歯科医(歯科医院)に直ちに連絡して診てもらうことが重要です。 治療後の経過が順調な場合も、治療を担当した歯科医(歯科医院)の定期的な経過観察(メインテナンス)を受けることを忘れないでください。

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Q 21インプラント治療を受けた場合、MRIやCTによる画像診断への影響はありますか?

チタンあるいはチタン合金のインプラントを用いてインプラント治療を受けた場合、そのインプラントがMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。しかし、インプラントの上部に磁石が付いた構造物が装着されている場合には、MRIの画像が乱れることがあるので注意が必要です。また、チタンのインプラントが埋まっていることによって、CTによる画像診断が影響されることもあります。k

ホワイトニング QA|東京/墨田区/江東区

2017年06月5日

Q. ホワイトニングって痛くないの?副作用はないの?
A. 治療中に感じる不快症状として知覚過敏があげられます。半数近くの人に起こりますが、数時間で消失し症状が進行することはありません。
また、薬剤による歯のダメージはありません。アメリカでは二十数年間で数千万人が治療を受けていますが問題は報告されていません。しかし、妊産婦と若年者は影響が未知数ですので避けておくべきです。

Q. ホワイトニングの効果はどれくらい持続しますか?
A. 一般的に3~5年あるいはそれ以上効果が持続します。
もとの色に戻ることはありませんが、生活スタイルや加齢現象により若干あと戻り(治療前の歯の色に近づく)があります。しかし、定期的にタッチアップをすることで白さが甦ります。

Q. つめ物やかぶせも白くなりますか?
A. ホワイトニングは天然歯のエナメル質だけに作用します。充填物や前装冠を白くすることはできません。治療後の新しい色に合わせて取り換えが必要になることがあります。

Q. 他治療との関連は?
A. ラミネートベニアやオールセラミック等の審美的な治療の際、あらかじめそれ以外の歯にホワイトニングを施しておくことで、よりよい結果が期待できます。

Q. ホワイトニング治療期間はどのくらいかかるの?
A. 通常は4週間ですが、治療状況に応じて期間を延長しても問題ありません。

Q. ホワイトニングをしていたら、歯に白い筋や点がでてきたのですが、大丈夫ですか?
A. 上記の症状はそれぞれホワイトライン、ホワイトスポットといい、ホワイトニング中、一時的に出現することがありますが、治療が進むにつれ消失するので大丈夫です。

Q. ホワイトニング剤を飲み込んでも大丈夫ですか?
A. 50cc位飲用すると下痢を起こす可能性はありますが、治療に使用するのは少量であり、嚥下するのはごく少量なので大丈夫です。

Q. 知覚過敏が起こった時の対処法を教えてください。
A. 硝酸カリウムなど、知覚過敏抑制剤入りの歯磨剤を使うことで対処できます。
もちろん治療を中止すれば、知覚過敏は消失します。

Q. 歯肉への影響はありますか?
A.高濃度の過酸化水素水を使用するオフィスホワイトニングでは、歯肉の保護が必要です。ホームホワイトニングでは、低濃度のジェルを用いますので歯肉の保護は不要です。もし治療中に歯肉に異変が起こったならば、マウスピースが長いなど、物理的な刺激が考えられます。

Q. ジェルの濃度による効果の違いはありますか?
A. ホワイトニング効果は、濃度×時間です。
濃度が高いほど早く白くなるので、治療期間は短縮されます。ただし、知覚過敏の出現頻度も高くなります。

Q. ホワイトニング剤の保存方法・消費期限は?
A. 過酸化尿素のジェルは冷蔵保存もしくは風通しのいい直射日光の当たらない場所で保存していただければ、一年半から二年程度は使用できます。
過酸化水素のジェルは冷蔵保存していただいて、半年程度です。

Q. ホワイトニング剤の成分を教えてください。
A. 主成分は漂白剤である過酸化水素、または過酸化尿素です。(過酸化尿素は分解されて最終的に過酸化水素になります)その他、保湿剤や増粘剤、固結防止剤等が少量入っています。

Q. 妊産婦のホワイトニングは避けた方がいいと聞きましたが、授乳中はどうですか?
A. 授乳中も影響が未知数ですので、避けておいた方がいいでしょう。

Q. オフィスホワイトニングだけでも白くなりますか?
A. ホームホワイトニングほどは綺麗に仕上がらなく白濁しやすい上、後戻りも早いです。

Q. ホームホワイトニングは夜間装着という事ですが、就寝中困難な場合はどうしたらよいですか?
A. 昼間装着する方法もあります。歯科医師にご相談下さい。

Q. 歯を溶かしませんか?
A.今まで黄色くくすんでいた歯が白くなるので、歯の表面を溶かすから白くなったのではないかと考えている方もおられますが、歯科医医師が使用する漂白剤は殺菌剤と同じ成分で出来ています。この殺菌剤はばい菌を構成する有機物質を分解する働きがあります。漂白剤も基本的には同じで歯の表面に沈着した有機性の着色物質を分解します。歯の表面のエナメル質を構成している物質は漂白剤が分解することはありませんので、溶けるのではないかと心配する必要はありません。

Q. ホワイトニングが完了するまでの費用はいくらぐらいかかりますか?
A.ホワイトニングの要する費用は保険が使えず、自費診療となります。また治療期間と内容に個人差がある為、定額表示ができません。ホワイトニングは通常20歯以上が対象になります。仮に全ての歯を補綴(冠による歯科治療)で行ったとすると、治療期間、苦痛、費用などを考えれば、とても経済的な治療方法です。

Q. ホワイトニングとクリーニングの違いは何ですか?
A.クリーニングはあくまでも歯の表面の着色や汚れを落とし、本来の歯の色に戻します。歯科医院でも専用器具を使ってのクリーニングが受けられますが、あくまで表層の汚れを落とすのみです。ホワイトニングは歯の表面を通り、内部にまで作用が及ぶ歯科治療です。

歯周病Q&A|東京/墨田区/江東区

2017年06月5日

何回も歯磨き指導を受けているのですが、ある程度磨けている(スコアが20%くらいだと言われました)のにもっと丁寧に磨くように、といわれています。自分でもこれくらいが限界だと思いますし、自分で磨くよりも治療をしていただいた方が早く治るのではないでしょうか?

歯ブラシをしていて大事なのはその時にどれくらい磨けていたか、ということだけでなく、自分で自分の歯を全て見落とすことなく磨くことができることです。歯科医院には毎日通うわけでもありませんから、治療に通院している期間を通じて、磨き残しができるだけないように、磨けないところがないようにしてください。
もしも、全部自分で出来なくても治療で通院している間は歯科医院で歯周病の治療の一環としてプラークをしっかり除去してくださいますし、治療後も定期的にリコールしていただければ、歯周病が再発する可能性も少ないです。

歯ぐきの検査をするときや歯石を取るときにチクチクと痛いのですが、どうしてでしょうか。

歯肉の検査では、歯と歯肉の隙間である歯周ポケットの深さを測ります。また歯石を取るときは歯肉の上に覆い被さるように付いている歯石を取り除くのでどうしても器具の先端が炎症を起こして敏感になっている歯肉に触れます。
しかしそれが我慢できないようであれば、表面麻酔(スプレー式の麻酔)を用いるなどの方法もありますので歯科医師に相談して下さい。

歯石はどれくらいおきに歯科医院にとりに行ったらいいのでしょうか

本来、適切な歯磨きができていれば歯石は付きません。また歯石の付きやすさにも個人差があります。歯磨きの指導を受けても時間がたてば、その記憶が曖昧に疎かになりやすいのも事実です。
通常は1年に3回~4回が良いと言われています。
また、かかりつけの歯科医師(歯科医院)を決めて、歯石のつきやすさを継続してみていただければ、どのくらいの期間で定期健診を受ければよいかわかります。

歯石を取るときにレーザを使うと痛くないと聞いたのですが、本当でしょうか?

歯科用レーザには様々な種類があります。またレーザ以外にも歯石を取る器具はいくつもあります。いずれの器具を用いても痛くなく歯石を取ることは可能でしょう。
歯石の中には歯の周囲のポケット深くまで入り込んでいるものがあります。普通その場合は麻酔して取る必要がありますが、レーザを用いると麻酔が少量あるいは必要ない場合があります。

検査の時にエックス線写真を10枚以上撮影したのですがそんなに枚数が必要なのでしょうか?

エックス線写真検査は口内法と呼ばれる方法とパノラマエックス線写真と呼ばれる方法とがあります。前者は、1本1本の歯や歯周組織(骨)の状態を詳細に知ることができる方法で、上下左右と前歯と奥歯をそれぞれ撮影しますので、10~14枚撮影します。後者は顎関節を含めた上下の顎の骨の状態まで把握できます。被爆量についてはどちらの方法も問題はありません。

歯ぐきが腫れたときに歯科医院へ行くと、ポケットといわれる部分を洗って薬をくれます。それで腫れは治るのですが、数ヶ月たつとまた腫れてしまいます。どうしてでしょうか?

歯周ポケットは深くなると歯ブラシが届きにくく、ポケットの中の細菌を自分で清掃することは困難です。そこで歯科医院ではポケットの中を洗うことと抗生物質などの飲み薬で症状は軽減させます。
ところが、ポケットの中にはまだ細菌を含んでいる歯石が歯の根の部分に付着したまま残っています。これを放置すると歯周ポケットの中に細菌が繁殖することになり、炎症が進行するので、歯肉(歯ぐき)が再び腫れてくるのです。

入歯のばねがかかっている歯がぐらぐらしてきたので、歯科医院に行ったら歯の周りの骨がなくなったと言われました。これも歯周病のせいでしょうか。

入歯のばねがかかっている歯は他の歯よりも負担が大きいので、長い間使用していると歯を支えている骨が吸収されることがあります。これ自体は歯周病ではありません。
ところが、入歯のばねがかかっている歯はプラークがつきやすいので、歯周病に侵される危険も高くなりますので気をつけて下さい。

自分の歯を残してもらいたいので歯科医院に行ったのですが、抜いた方が良いと言われました。歯周病の治療をしても自分の歯が残らないのでしょうか。

歯周病の治療により、歯肉(歯ぐき)の炎症はほとんどなくなり、歯周病の進行はほぼ止まります。ところが、来院していただいた時点で、歯を支える中心となる骨がなくなっていると、歯肉があっても歯が抜け落ちてしまいますし、しっかりと噛むことができません。ですから症状が進んでしまった歯は抜くと診断されたのです。

重度の歯周病にかかっていると診断されました。早期に抜いた方が良いといわれたのですが、なんとか歯を残せないのでしょうか。

保存が無理になっている歯をいつまでも残しておくと、隣の歯を支えている骨が無くなってきてしまいます。またいたずらに抜いたほうが良い歯を残していると、最終的に抜いた後で入歯も難しくしてしまったり、腫れたり痛みがでるなどの不快症状を繰り返す原因になります。

歯周病の治療に歯石をとったら歯ぐきが下がってすき間が開いてきました。それに食べ物がはさまったり、息が抜けてしゃべりにくくなったりしています。どうしてでしょうか。またどうしたらいいのでしょうか。

歯石を取った後歯肉が下がったのは、歯の間を塞いでいた歯石を除去したこと、歯石を除去したことで歯肉の腫れがひいたためです。すき間が開くと、結果的に食べ物がはさまりやすくなります。また御指摘の通り、息が抜けて話しにくくなります。食べ物がはさまるのはある程度は加齢による自然なものといえますが、挟まったままですと、これが原因でプラークが蓄積して歯周病が再発してしまいますので、きちんと歯ブラシや歯間ブラシで除去しなくてはなりません。
息が抜けるのはある程度仕方ないことといえますので、このような症状が気になり、無くしたいのであれば、すき間の開いた歯にそれぞれ金属やポーセレン(白い歯)のかぶせ物により対処できます。しかしこの場合歯を削る必要がありますので歯科医師によく相談してください。

特に症状がなかったのですが、歯周病の治療ということで歯石をとった後で、歯がしみたり、歯が少し浮いた感じがして噛みにくくなりました。治療を受けたのに、なぜ症状が出てきてしまうのでしょうか。また、治るのでしょうか、心配です。

歯周病の場合、歯と歯肉の間にできたポケットの中に歯石は付着しています。この歯石を取ると歯の根の部分が露出します。この部分は歯の神経に近いので、冷たいものがしみやすくなります。この場合、しっかりと磨いていればポケットが浅くなってしみなくなりますが、しみるのには個人差もあり、症状が激しい場合は、歯の知覚が過敏になったことに対する治療が必要になります。
歯石を除去した後に歯が浮いた感じがするのは、歯石を除去する時に働く力が歯を噛む方向と逆になっている場合が多いからです。歯肉のポケットの中から外に向かって掻き取りますので、歯石を除去した後で浮いた感じがするのです。
歯はかなり弱っていて抜いた方が良い場合もあります。

歯周病の歯肉を外科手術すると言われたのですが、怖いです。実際にはどのような治療で、時間はどれくらいかかるのでしょうか。またその後、どうなるのでしょうか。

歯周病に対する外科手術には、腫れが引かない歯肉を除去するもの、歯の周囲にあるポケットを除去するもの、歯を支えている骨を移植するもの、歯を磨きやすいように歯肉や粘膜の形を変えるものなどがあります。
外科手術に必要な時間は治療対象となる歯の本数にもよりますが約1~2時間かかります。治療の後は、縫合して、包帯しますので、1週間後に縫合と包帯を除去し、経過を1~数ヶ月経過を追います。
怖がる必要はありませんので、手術の内容を担当医に聞いて、よく相談して下さい。

歯周病の再生治療はどの程度、歯ぐきや(歯槽)骨が再生するのでしょうか。

歯周病の発症時期にかかわらず、治療により再生は起こります。しかし、再生治療の適応となるケースが限られています。一般的には中等度の歯周病が対象となります。
また、患者さんの年齢や体力、免疫力、御自身による歯磨きなどの努力により大きく左右されます。

歯周病の再生治療はどのくらいの期間で再生するのでしょうか

再生は治療の直後より始まりますが、見かけ上の治癒が起こってからも継続し、通常半年以上かかります。
また、再生した状態を維持させるには定期的なメインテナンスを継続されることが必要となります。

現在行われている歯周病の再生治療はどれくらい費用がかかりますか?

近年、再生療法は様々な方法が開発されてきていますが、まだ我が国では一部の大学病院を除いて保険診療の中で使用することは認められていません。
また再生療法に主に用いられる膜やジェルは材料費だけでも1回分で2万円近くします。詳細については近くの大学病院や専門医のいる歯科医院に相談して下さい。

金属の歯(あるいはポーセレンの歯)を10年前に入れたのですが、最近少し動く感じがしたので歯科医院に受診すると歯と入れた金属の歯が合わなくなったため歯周病にかかったと言われました。外側の金属は減ることはないと思いますが、どうして歯周病にかかってしまったのでしょうか?

人工のかぶせ物や詰め物を入れた歯は、どんなに適合が良くてもセットしてからの手入れが悪くなると歯との境目にプラークが溜まり、歯周病が起こってきます。ポーセレンの治療の場合は保険外の治療でお金もかかっていますので、治療を受けた歯は特に歯磨きに注意して、歯科医院でのメインテナンスが必要となります。

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