歯の型取りについて
2024年08月3日
近年デジタルによる型取りが導入されていますが、現状まだまだクランの型取りにおいては個人トレーとシリコン印象の組み合わせが一番正確に型取りがなされます。歯肉圧排、顕微鏡でのマージン形成、正確な印象が揃って初めて段差のない被せ物が製作可能です。歯との段差があれば入れた瞬間から細菌の溜まり場になり、知らず知らずのうちに虫歯や歯周病の再発が起こり、歯の喪失に近づきます。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
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菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
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